第114回 湖南と洛南を一望「音羽山」

◆実 施 日 : 2010年2月18日(木)

◆参加人員: 26名

◆コース  : 京阪京津線大谷駅〜音羽山(593m)〜パノラマ展望台〜幻住庵跡〜京阪石山寺駅

◆リーダー : 阿知波 正義氏    歩行 3.5時間 10Km     山コース(初級)

◆経  過  :(概要)


・大谷駅近くの国道1号線沿い、逢坂山関址の碑(標高165m)でストレッチ体操、コース説明を行い10:20出発。 気温2.5度。
 国道を跨ぐ東海道自然歩道橋上でスナップ写真を撮るとすぐに音羽山の上りに取りつく。

・急で長い上り階段が続く。 小休止を数回取り、眺望ポイントに至る。 遠く雪の比良山を背景に琵琶湖と大津の市街地を望む。上りはまだ続く。

・NTT無線中継所近くから残雪とイノシシの土掘り跡を散見する。 急な上りは無くなり、枯葉敷く山道を進むとやがて音羽山山頂(593m)に11:50到着。 気温6度。 昼食休憩。
 山頂からの眺望は洛南の淀、京都市街、山科、大津と続き、遥かに西山、北山、比叡、比良の山々が連なり素晴らしい。一同満喫。

・音羽山山頂で今後の“歩こう会”の予定の説明と全員の記念写真を撮り、12:30出発。

       
 
 
・パノラマ展望台から湖南を見て、休憩をとりながら丸太階段が続く山道を下る。

・灌漑用地の間を抜けると里に出る。 国分団地、芭蕉の幻住庵跡、石山高校を経て蛍谷の坂道を下るとコースの終着点、京阪石山寺駅。15:00到着。 挨拶を済ませ再会を約して散会。
 
 
・春近しといえど寒い日であったがまずまずの天気になり、東海道自然歩道音羽山地区10Kmを全員無事踏破。 参加者の健康づくりと親睦に役立つ一日となった。
 
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