第112回 「世界遺産・春日山原始林」
◆実 施 日 : 2009年11月19日(木) |
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◆参加人員: 27名 |
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◆コース : 近鉄奈良駅〜春日大社〜滝坂道口〜夕日観音〜朝日観音〜首切地蔵(昼食)〜春日山石窟仏〜鶯の滝〜 |
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◆リーダー : 南岡 斡次氏 歩行 4時間 12Km 山コース(初級) | |||
◆経 過 : |
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・天候が不順で雨が心配されたが、錦秋の春日山原始林が太陽に映え、世界遺産を楽しむことが出来た。 |
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・奈良と柳生の里を結ぶ“滝坂の道”へ入る。石が敷き詰められた道は江戸時代に奈良奉行が作られたと伝わる。緩やかな上り道に直ぐ汗ばむ。服装調整休憩をとる。 ・この道には、弥勒信仰が盛んだった鎌倉時代作の夕日観音や朝日観音の磨崖仏がある。朝日が当たると像が浮かび上がることから朝日観音の名がある。 ・道の分岐点に立つ首切地蔵に着く。2mある地蔵の首部分が割れており、剣豪が切ったとの伝えがある。(11:45) ・森が開けた池があり、土手に上り昼食。眼前の紅葉が散りかけている。 「裏を見せ 表を見せて 散るもみじ」 作者? ・12:20昼食を済ませ「春日山石窟仏」へ向かう。岩を切り出した穴に仏が刻まれており、平安時代末期の作と木板に書かれている。奥山ドライブウェイに出る。 |
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・「世界遺産春日山原始林」と彫られた碑の前で集合写真を撮る。日本最古の神社に立ち寄るが無人の朽ちかけた社が淋しい。直ぐの「鶯の滝」へ階段を下り、鑑賞する。 ・ドライブ道に戻る。西暦841年から伐採が禁止された大木の原始の森を40分遊歩し、若草山山頂に着く。眼下の東大寺など大パノラマの都に感嘆の声、来てよかった。 |
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・山頂を2時30分に下山開始。近鉄奈良駅へ15時30分着。事故もなく楽しい一日を過ごす事が出来た。 | |||
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