第105回 「鯖街道」宿場町の歴史と渓谷美

◆実 施 日 : 2009年3月19日(木)

◆参加人員: 42名(内地区委員 6名)

◆コース  : JR安曇川駅(バス)朽木学校前・道の駅くつき新本陣〜興聖寺・旧秀隣寺庭園寺〜丸八百貨店〜朽木市場の家並み
          〜朽木資料館〜邇々杵神社〜道の駅くつき新本陣・朽木学校前(バス)JR安曇川駅

◆リーダー : 才野 嘉昭氏   歩行 3時間 6.4Km     町並みコース

◆経  過  :

@JR安曇川駅に集合、朽木行のバスに乗車。 バスはメンバーで貸し切り状態。 終点で下車、道の駅くつき新本陣でコース紹介、ボランティアガイド中野氏の紹介、ストレッチを行い、興聖寺に向け出発。

A興聖寺は近江源氏、佐々木信綱ゆかりの曹洞宗のお寺。 本堂で住職からお寺の由来、ゆかりの武将たちの話をお聞きし、国・重要文化財の木造釈迦如来坐像を間じかに拝観。
 お茶とお菓子をいただき、境内に出て足利将軍を和ませたという旧秀隣寺庭園を鑑賞。
 12時30分記念撮影の後、興聖寺を後に。

       
 

B暖かな日差しの中をゆっくりとした歩調で田んぼの中を丸八百貨店へと向かう。

C13時、丸八百貨店に到着後、三階の部屋をお借りして昼食。  
  昼食の後、お店の方から丸八百貨店についてお話をお聞きする。 1933年(昭和8年)に建てられたレトロ調の建物で、鯖街道のシンボル的施設として親しまれ、現在は特産品の販売のほか、喫茶や展示ギャラリーもある。

D連絡事項を伝え、初参加者を紹介し、13時50分丸八百貨店を出発。
 旧鯖街道を昔の面影を残す格子戸と鍵曲がりの朽木市場の家並みの中をゆったりと歩き、資料館へ向かう。

E資料館では朽木に残る文化財や民具、山仕事の道具などが数多く展示され、係の方から朽木の歴史をお聞きする。
 陣屋跡を見学した後、出発地の道の駅に向かう。

 

F道の駅到着後、ガイドさんに謝礼を述べ、15時34分発のバスでJR安曇川駅へ向かう。 復路のバスもほぼ貸し切り状態、16時02分安曇川駅に到着、解散。

G暖かな春の日、6Km行程をゆったりと散策を楽しむことが出来た。

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