第98回 「藤樹の里から風車街道・花菖蒲園」

◆実 施 日 : 2008年6月19日(木)

◆参加人員: 24名(内家族会員 2名)

◆コース  : JR安曇川駅前〜陽明園・中江藤樹記念館・藤樹神社〜藤樹書院・良知館〜(バス)びわ湖こどもの国〜しん
         あさひ風車村 ・花菖蒲園〜JR新旭駅(解散)

◆リーダー : 斉藤清隆氏 歩行距離 8km 3時間 

◆経  過  :

◇本日のコースは湖の辺の風車街道を歩き、今の季節の花菖蒲を見ることに加え、今年、生誕400年となる中江藤樹の里を歩く内容を企画したものであった。

◇梅雨時の例会として、雨天になることはある程度覚悟していたが、その通りに朝から小雨が降り出していた。
 しかし、歩行のほとんどの時間は傘がいらなくて暑い日差しもなく、むしろ歩きやすい日となり、藤樹先生とその教えの理解、そして美しい花に堪能した。


 
* コース説明、ストレッチをした後、出発。 コース途中よりバスに乗る関係からスケジュールに沿うよう心がけて進む。

* 間もなく藤樹の里に入り、陽明園の造りや眺めをゆっくり鑑賞、写真を撮りながら通過する。


* 中江藤樹記念館、藤樹神社、墓所を経て、藤樹書院に着く。案内の方に藤樹先生と書院などについての説明を聞き、書院内部や遺品などを見学する。休憩の後、見送りを受けて所定の循環バスにのる。

* 12時10分に「こどもの国」に到着。園内の施設(虹の家)ではレストランを利用させてもらって昼食をとる。


* 湖周道路の一部である風車街道と呼ばれる部分を歩く。「湖の辺の道」という表示のある浜園地にも入って歩いてみる。やがて三基の風車のある「道の駅」に着く。

* 花菖蒲園は格安の料金で入園し、きれいに咲き揃った花菖蒲と風車を背景にして今日の記念写真を撮る。また「しょうぶの湯(足湯)」 の設備があり、花を眺めながら歩き疲れの見えた足を癒した仲間も多くいた。

* さらに、新旭駅まで3,5Kmを全員歩き通したあと解散した。なお、帰りのJR電車は琵琶湖を一周する方向に乗った人もいた。

 
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