第90回 湖北の歴史散策「観音の里・高月町を歩く」
◆実 施 日 : 2007年9月20日(木) |
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◆参加人員: 30名(内家族会員 4名) |
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◆コース : JR高月駅〜大海道遺跡公園〜雨森芳洲庵〜雨森集落〜渡岸寺〜JR高月駅 | |||||
◆リーダー : 森田 龍二氏 歩行距離6km 3時間 |
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◆経 過 : |
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* 集合地のJR高月駅で参加者確認すると丁度30名で拝観団体割引に達することにリ−ダーは一安心。 |
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* 町北端に在る古墳の大海道遺跡公園で小休止した。圃場整備事業時に発見された記念として古代の住居と高床の倉庫が 再現されていて、この地の永い暮らし文化と信仰が想像出来た。 * 小休止の後水路の鯉を眺めながら雨森芳洲庵に向かう。 豊富な水路の水は琵琶湖から余呉湖へ50mポンプアップしそこから供給される事実には驚いた。 * 雨森芳洲庵に正午前に到着、石庭に面した縁側で冷茶の接待に汗を引かせ爽やかな気分で昼食。 |
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* 昼食後、館長のスライドを使っての芳洲の朝鮮外交秘話や現在の地域交流状況さらに雨森地区の村興し運動等熱弁を奮っ ての解説に一同大いに笑い大いに感動した。 |
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*”美しい村づくり”の日本一に輝く雨森集落を散策、手入れされた庭や調和ある家並みに感服した。 * コース最後に渡岸寺観音堂にて国宝十一面観音菩薩立像を拝観した。 過去の幾多の苦難を乗り越え燦然と輝く御姿に参加者一同合掌。スポットライトでの鑑賞は圧巻だった。 * 心清められた後、境内にて連絡事項他ミーティングを終え、集合写真を撮り、高月駅へ向かった。 |
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33度を越すとの予報の残暑厳しい気候と湖北の遠地にも関わらず大勢の参加者で、炎天下の中を最後迄熱中症の心配も無く全員声掛け合いながら無事に歩き通す事が出来た。 | |||||
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