第72回 日野町綿向き山の日に登る「鈴鹿山系の秀峰・綿向山」

◆実 施 日 : 2005年11月10日(木)

◆参加人員: 20名(内家族会員 2名 、他支部会員 2名)

◆コース  : JR近江八幡駅=近江バス北畑口=西明寺口〜表参道登山口〜三合目〜五合目小屋〜七合目行者堂〜
         冬山道〜山頂〜八合目〜七合目行者堂〜五合目小屋〜三合目〜表参道登山口〜西明寺口=近江バス北畑口
         =JR近江八幡駅

◆リーダー : 南岡 斡次氏   歩行距離  10Km

◆経  過  : 
         *11月10日は日野町制定の「綿向山の日」、シャトルバス運行など日野町のサービスがあり毎年多くの登山者が訪れる。
           例会は通常第三木曜日としているが、今回は「綿向山の日」に併せて変更した。
         *JR近江八幡駅より近江バスに乗車、北畑口でシャトルバスに乗り換え西明寺口下車、約2,5kmが徒歩短縮となった。
         *畑の中の臨時駐車場で、いつものストレッチ体操で体をほぐし、表参道登山口から山頂の「大嵩神社・青年の塔」を目
          指 して出発、踏みならされた九十九折れ道を快調に進む。
           *標高700m 山頂まで2740mの三合目では、懐かしの山歌をシンセサイザー演奏・コーヒなどの販売で賑い、休憩し一息
          入れる。
   
         *830mの五合目、竜王山の緑に点在する紅葉のコントラストが素晴らしい、「綿向山愛する会」の案内メンバーと交流し 
           ながら眺めを楽しむ。 幸運にも山伏姿の修行者と記念写真撮る。
         *七合目から山頂まで急な登り、立ち止まると自重でズリ下がる、この道は冬山コースと呼ばれ、本道の離合安全対策
           から迂回路となっている。
   
        *山頂 11:40着、登山証明書を受け取り、神社へ詣で南側へ出ると突然 大パノラマが展開、快晴の秋空と紅葉した鈴鹿の
          山々、 二時間半のきつい登りであったが疲れも心地よさに変わる、遠くは大台ケ原も見える説明員の解説。
   
        *紅葉と山並みを鑑賞しながら昼食を済ませ、
         12:40下山開始、途中三合目イベント会場に寄り休憩、マイクを手にカラオケを熱唱する会員もいた。
        *14:40全員無事に下山、JR近江八幡駅で解散。
 
    ★天候に恵まれ、「綿向山」の紅葉と山頂からの展望を満喫することができた。
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