第66回 「昭和の大改修の野洲川堤」を歩く

◆実施日   2005年4月14日(木)
◆参加人員 59名(内家族会員 13名、他地区会員 1名)
◆コース    JR野洲駅北口 〜 笠原さくら公園 〜 野洲川改修記念公園 〜 守山市立埋蔵文化財センタ−〜解散

         リーダー  斉藤 清隆 氏   歩行距離 :7Km
   *10時00分:JR野洲駅北口の「観光案内板」の前で参加者確認、手づくりの案内書でコ−ス説明、
            ストレッチ体操をして出発。

<コース紹介>


<ストレッチ体操で身体をほぐす>

   
   *一般に紹介されているコ−スではないので道中、案内書を参考にリーダーの説明を聞きながら進む。
      野洲市街から少し歩いたところで野洲川堤に上がり、改修された姿を見渡し小休憩。
     広い川幅(330m)、がっちりした護岸堤防、落差工があり魚釣りの人たちが見え、下流の遠くには 雪を頂上あたりに
     少し残した比良山を望むことが出来た。


<野洲川堤防に上がる>

<遠く比良山を望む>

<小休止>
  
   *堤防敷(外側)に列植された400本を越す桜が満開のなか、一行は堤の上から全体を見渡したり、桜が目の高さになる
     中段、樹の間を行く遊歩道など、めいめいが好む道に分かれて歩いた。

<満開の桜>

<遊歩道へ>

<桜のトンネル>

    *改修記念公園では、リーダーから改修の経緯や絵図などの説明を聞く。
     橋を渡り、さらに堤を下流へ行く程に近くに視界を遮るものもなく、空は広がり、しかも好天で近江盆地の山々を遠くに
     よく眺めることが出来た。
    *歩くコ−ス終りの埋蔵文化財センタ−のまわりも桜が満開である。到着して記念撮影。
     それぞれグル−プを作り、桜をながめながら昼食。

<改修記念公園>

<本日の記念写真>
   *休憩を含め、センタ−内の展示品を見学し、13時30分から特に川の改修中に発見された埋蔵文化財についてお話を30分
     ほど聞き、遺跡の理解を深めることが出来た。

<埋蔵文化センター>

<埋蔵文化センターの内部>

<埋蔵文化財のお話を聞く>

    *14時10分:今後の予定の説明を受けて解散。バスでJR守山駅に向かう人、歩いてJR野洲駅に向かう人に分かれて帰路につく。


・幸運にも絶好の天候と桜の見ごろがピッタリ一致した一日となった。参加者も多く、それぞれ楽しむことが出来たと思われる。

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