「湖族の郷を歩く」

◆実施日   2004年10月21日(木)
◆参加人員  7名(内他地区会員 2名)

◆予定変更  台風23号の後遺症で湖西線の早朝ダイヤが大幅に遅れた。堅田からのバス(朽木方面)は通行止めの為運行中止。
         天気は回復しているので、集まったメンバーと協議、町並み探検に変更。

◆コース    JR堅田駅前の観光案内所でマップを入手、それを頼りに、右往左往
         全工程 5.2Km
   *JR湖西線が動き堅田駅についたのは9:10混雑のため参加者の把握に手間取る。
   *9:20駅前をスタート,旧北国街道を南下して湖岸を目指す。まず本福寺に、境内に入り見事な枝振りのに感激する。
湖族の郷、街角の表示
本福寺の見事な松ノ木
俳人其角邸の前で
  *お隣に光徳寺あり、有名な「堅田源兵衛の首」の銅像と説明板に見入り感心する。
   「湖族の郷資料館」を覘き、人の好いお爺さんから情報を頂く。
[堅田源兵衛の首]銅像
伊豆神社
湖族の郷資料館
   *造り酒屋が在るとのことで向かったが、アポイントなしでの訪問は非礼かと前を素通り今日の本命である[浮御堂]に入った、
    なんと全員が初体験だった、しばらく時のたつのを忘れて景色を堪能した。
浮御堂で
「芭蕉十六夜のべん」の歌碑
  *湖岸に沿って、有名文人の数々の碑、琵琶湖哀歌の碑、を経て堅田港へ、80歳に手が届くと言う漁夫の嘆き(釣り人のマナー、
    外来魚被害など)をお聞きし身につまされる。
  *芭蕉の句碑に頷き、出島(でけじま)灯台に感心し、伊豆神田神社では樹齢400年の椋の樹(御神木)に感じ入り、堅田内湖を眺
    めながら帰路につく。
堅田漁港の老漁夫
街角の案内表示
出島灯台
  *天気はすっかり回復し汗ばむ陽気に成ったところで町並み探検はフィニッシュ!
  *12:45 台風がもたらした、思はぬプレゼントに感じ、駅前のホテル8Fのレストランで琵琶湖を眺望しながら打ち上げの昼食会を
    して、今日のハプニングによる感動を披瀝し合った。

   「山男、山に登らず湖に行く」これもまたよし!

☆ 灯台もと暗し,こんな限られた所にスバラシイが凝縮していたとは再訪門の価値あり !
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