自然の宝庫・湖北の湿原「山門水源の森」 バスハイキング

◆実施日   2004年5月20日(木)
◆コース   JR大津=JR草津=名神八日市IC=木之本IC=沓掛=山門水源の森入口〜湿原〜山門水源の森入口=
         つづらお荘=名神経由各地
         歩行距離  4.5Km
◆参加人員 44名(内ご家族 9名)

◆JR大津駅、JR草津駅及び名神八日市ICからバスに乗り込み、木之本IC経由で「山門水源の森」入口に予定時間の11時
  到着。 今年4月にオープンしたばかりの『森の楽舎(まなびや)』に入る。大津から駆けつけていただいた『山門水源の森を
  次の世代に引き継ぐ会』の藤本事務局長から、この森の素晴らしさ高層湿原の生い立ちと現況についてスライドでの説明
  を聞いた。雨の心配もあり、この施設を借りて早めの昼食をとる。

本日の予定 初めてのバスハイク
事前の研修会


説明に聞き入る

12:15 ストレッチをして、藤本氏の案内で森に入る、各ポイントで解説を聞き、素晴らしさを納得する。
ストレッチ体操 山歩き開始
温暖を好むアカガシ林と寒冷を好むブナ林が一つの地域で住み分け、およそ3万年の歴史を持つ湿原、だからこそ貴重な生物が数多く生息している。この大切な自然は滋賀の宝だと認識した。
説明を聞く-1
説明を聞く-2
説明を聞く-3
ギンリョウソウ
モリアオガエルの卵塊
本日の参加者

14:30 藤本氏に感謝をしてパラツキ出した森を後にしてバスに乗り、「つづらお荘」に向かう、小雨に煙る奥琵琶湖を眺望
     する風呂に浸りしばし安らぐ。
16:30 バスに乗り、帰路に就く。


初めてのバスハイキングを台風の接近による雨の気配が濃厚な状況で実施、幸いにも雨は ハイキングを終えるまで待ってくれ感動の一日であった。


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