湖国三大祭り 『山王祭』の紹介

          [牛の神事を案内します(接近紹介)(参加型)]
 
◆山王祭とは?◆
  ・ 3月の神輿上げより始まる勇壮かつ荘厳な大祭です。(神輿上げは、八王子山頂の神社へ) 
  ・ 山王祭は、五穀豊穣を祈る日吉大社の例祭ではありますが、東本宮の大山咋神(おおやまくいのかみ)が
   京都の下鴨神社・玉依媛神(たまよりのひめ)とお見合いをし、結婚、出産されるまでの一連の流れを表した
   お祭りでもあります。
   ここで、ご出産された神様が、京都・上賀茂神社の別雷大神(わけいかづちのおおかみ)なのです。

◆牛の神事◆
  ・ 八王子山の山頂にある、牛尾神社、三宮神社に上げた両神輿を、暗闇の中、松明の明かりに導かれて、
   急斜面を担ぎおろし、東本宮に按置します。

◆八王子山の山頂へ
  ・ 体力のある方は、ぜひ奥宮まで登ってみましょう!お社から神輿が担ぎ出される瞬間は必見です!45度の
   急斜面を降りてくる様子は迫力満点!
 

前日に松明を持って町内を祈願
 

日吉神社の参道、
露店が出て祭り気分が盛り上がる
  

夕刻 松明を持って各所から集合
 

松明が続々と集まる
 

松明の火の粉を浴びて盛り上がる
 

神輿鼻方紹介と神輿担ぎ手氏名告げる
 

紹介ごとに松明が揺れる
 

代表者がお受けする
 

出発の合図
 

チームの松明を待っている皆さん
 

さて登るぞ、ここからが大変
  

頂上の牛尾神社が見えた
 

もう少しが中々です
 

神輿に会えました、やった!
 

頂上からの景色、登らないと見られません
  

記念写真、ここまで来たら要るでしょ
 

出発、ここが見処、迫力いっぱいの
45度傾斜を担いで下ろす
  

そらもう大変、暗いし、狭いし、
石段やし、緊張が走ります
 

邪魔してはいけないので、崖に避難する
  

暗い山道を松明の光で降りてくる
 

神輿の花形、鼻先が音頭を取る
  

神輿の後ろ、一気に落ちないよう、後ろにも多くの人が
神輿を支える、筆者もこれに加わり、写真ストップ
 

先頭の神輿が東本宮に到着、神殿に上げる
  

上げるのがまた大変、体力勝負、持つか
 

二つ目の神輿が到着、みんなで行くぞ
 

東本宮に収まりました、今日はここまで、
さあみんなで飲みましょう
 
  2013年 9月
 
    <投稿者>

       大津市在住   小口 眞司