工場見学


期日 10月1日(火)
場所 奥大山
参加人員 9名


「サントリー天然水奥大山ブナの森工場」の工場見学を行いました。

米子道の江府インターから約6kmの大山中腹にある工場ですが、新しい道路ができるなど道路状態が変わっていたため、カーナビを頼りに来た皆さんは途中で道に迷い、集合時間の9時半に到着できた車は1台だけでしたが、工場見学が始まる10時には何とか全員集合することができました。

ゲストルームで工場の概況説明を受けた後、工場見学です。

見学は2階からガラス越しの見学でした。
工場は汲み上げた水を濾過・殺菌するブロック、次にペットボトルを作りながら水を注入するブロック、包装出荷するブロックと大きく分けて3つのブロックで構成されていました。
水を注入する設備は、生産速度が630個/分で単一の乾電池の生産ラインによく似た構造の設備でした。

当工場では冬は1mを超える積雪があるため、その雪を夏場の空調や設備の冷却に活用して省エネを図っているということで工場見学の後その雪を保管する雪室を見学しました。

その後最初の部屋へ戻り、日本の天然水が火山灰の層を通って浸透するため軟水で、欧州の天然水は貝などの堆積層を通るため硬水となるなど商品についての話を、硬度20度の大山水と硬度315度の 欧州の天然水を飲み比べながら聞きました。

最後に大山の天然水とグラスをお土産にいただき、記念撮影をして本日の工場見学は無事終了しました。


(情報 千田)
  

工場内は写真撮影禁止のため写真はありません
参加者 工場外観
雪室 製品