入矢さんは岡山市東区瀬戸町の瀬戸町観光文化協会でボランティアとして、瀬戸町の振興のため活躍される傍ら、自分の特技を活かし、琴の演奏を中心としたコンサートを開催し、地域の方々を明るく、元気にする活動を続けています。 同じ志を持つ女性３人で「愛夢」という演奏グループを結成し、琴、フルート、サックスなどの楽器を奏で、唱歌からジャズ、クラシックまで幅広い曲目を演奏するコンサートを定期的に開催しています。 演奏を聴き、楽しんで頂くことはもちろんですが、コンサートを通じてコミュニティーができ、そこに地域の人々が集い、交流し、地域の人々が元気で、活き活きと暮らせることを目指して活動されています。
10月19日、地区のコミュニティー・ハウスで開催された「愛夢　おーたむ・こんさぁと」の様子を紹介します。 会場には、地域の人たちが大勢入場しで満席となっていました。曲目は唱歌「赤とんぼ」から始まり「旅愁」まで、筝、フルートのアンサンブルや独奏など約１時間で11曲の演奏が行われました。（プログラムはこちら） 最後は、アンコールに応えて「ふるさと」を演奏して閉会となりました。 「毎回楽しみにしてるんよ」、「次もい行くからな」などの声をかけて帰られるファンもおられました。 すばらしい筝とフルートの音をお聴きください。 　・ふるさと（岡野貞一作曲）　（動画　約3分） 　・塊打ち（森岡章作曲）（動画　約５分） 　・光のトレイン（水野利彦作曲）（動画　約8分）